「お金をかけてホームページを作ったのに、問い合わせがまったく増えない」。実は、これは多くの中小企業が抱える共通の悩みです。ホームページは「作って終わり」ではなく、「作ってから育てる」もの。この記事では、集客できないサイトによくある5つの原因と、その改善策を解説します。

「作っただけ」では成果は出ない

中小企業白書のデータでは、ホームページを開設した小規模事業者のうち販売客数が「増加した」のは約37.8%。ホームページを持たない企業の8.7%と比べれば効果は大きい一方で、裏を返せば「開設しても成果を実感できていない企業も一定数ある」ということです。

その差はどこから生まれるのか。ほとんどの場合、原因は次の5つに集約されます。

原因1:そもそも検索で見つけてもらえない

どれだけ立派なサイトでも、検索結果に出てこなければ存在しないのと同じです。「地域名+サービス名」で検索したときに自社が表示されるか、一度確かめてみてください。

改善策:狙いたいキーワードをタイトルや見出しに入れる、事業内容を説明するコンテンツを増やす、Googleビジネスプロフィールを整える(地域集客に有効)など、検索されるための基本対策を行います。

原因2:問い合わせへの「導線」がない

サイトを訪れた人が「問い合わせよう」と思っても、ボタンや電話番号が見つけにくければ離脱してしまいます。

改善策:各ページの分かりやすい位置に問い合わせボタンを配置し、入力フォームの項目は必要最小限にします。フォームの項目が多いほど途中離脱は増えます。

原因3:スマホで見づらい

閲覧の過半はスマホからです。パソコンでは綺麗でも、スマホで文字が小さい・崩れる・表示が遅いサイトは、それだけで機会を失います。

改善策:スマホ表示を最優先で設計(モバイルファースト)し、実際に自分のスマホで全ページを確認します。表示速度も重要で、Googleの調査では、モバイルサイトの表示に3秒以上かかると約53%の人が離脱するとされています。

原因4:何年も更新されていない

情報が古いサイトは、訪問者に不信感を与えるだけでなく、検索エンジンからの評価も下がりやすくなります。

改善策:お知らせやブログを定期的に更新し、「動いている会社」であることを示します。更新のしやすさは制作時のシステム選びにも左右されるため、自社で手軽に更新できる仕組みが理想です。

原因5:「誰に何を伝えるか」がぼやけている

自社の言いたいことばかりで、訪問者が「自分ごと」として読めないサイトは反応が鈍くなります。

改善策:ターゲットを明確にし、「あなたのこの悩みを、こう解決します」という視点で内容を組み立てます。BtoBの場合、購入の決め手になりやすいのは**「導入事例」**です。実績や事例を具体的に載せることで信頼につながります。

集客できるサイトへ、無料で診断します

「どこに問題があるのか分からない」という場合は、まず現状を診断することから始めましょう。Nortiq Labsでは、検索・導線・スマホ対応・表示速度といった観点から、集客につながっていない原因を洗い出し、優先順位をつけて改善をご提案します。

日米の中小企業を支援してきた知見をもとに、「見た目」ではなく「問い合わせが増える」サイトへと磨き上げます。まずは無料相談から、お気軽にお問い合わせください。

あわせて読みたい