PRODUCT / 研究開発

VetoNet,
AI Agent Security の研究プロダクト。

AI Agent の振る舞いを多層検証する、Nortiq Labs の研究開発プロダクト。自社プロダクト開発の技術基盤として、お客様の AI 実装にもその知見を還元しています。

β previewPython / RustAI ResearchDistributed
研究開発のサービスイメージVetoNet
dashboard preview

なぜ AI Security か。

WHY · AI AGENT SECURITY

生成 AI が業務の中核に入った今、「AI の出力を、誰がどう検証するか」が経営課題に直結します。LLM は確率的に振る舞うため、従来のルールベース監査ではカバーしきれない判断が日々生まれている。VetoNet はその検証レイヤを構築するための研究です。

/ 01

出力検証パイプライン

LLM 出力に対して 7 段階の検証 (事実性 / 安全性 / 一貫性 / 形式 / 業務適合 / コスト / 監査) を自動実行。1 つの Agent 応答が本番反映される前に、複数の独立した観点から validated される構造にしています。

/ 02

Multi-Agent Orchestration

複数 AI Agent の協調動作を、検証専用 Agent (Veto) が監督する仕組み。分散システム理論の Two-Phase Commit や Byzantine Fault Tolerance を応用し、Agent 間の合意形成に検証を組み込んでいます。

/ 03

Audit Trail / 監査証跡

全 AI 判断にトレースを残し、後から監査・再現できる構造。金融・医療・法務など、判断根拠の説明責任が問われる業種で有効です。

/ 04

Red Team Module

敵対的入力を自動生成し、Agent の脆弱性を発見。Prompt Injection、Jailbreak、Data Exfiltration など既知の攻撃パタンを継続的に投入し、本番投入前にリスクを洗い出します。

研究の現状と、公開方針。

STATUS · IN PROGRESS

01phase

三層の検証アーキテクチャを設計中

入力検証 / モデル出力検証 / 人間レビューを直列に挟む、多層的な検証レイヤを試作しています。各層が異なる粒度で AI の判断を捕捉する構造を目指しています。

02phase

社内 PoC を反復中

外部公開や商用導入の前に、Nortiq 内部で運用する AI ツールへ組み込み、検出率・偽陽性率・運用負荷を計測しています。実運用に耐えるオーバヘッドかどうかを最優先で検証中。

03phase

Whitepaper で段階公開

完成を待たず、設計思想、脅威モデル、評価指標を順次ホワイトペーパとして公開していく予定です。クローズドな研究ではなく、コミュニティと議論しながら磨いていく方針です。

architecture · validation layers

技術的詳細

Multi-Agent システム上に Veto Agent を別立てで実装し、他の Agent の出力を 7 種類の検証器に通します。検証器は Rust で実装された高速モジュール (構文・形式・コスト系のルールベース検証) と、Python の LLM ベース検証器 (事実性・一貫性・業務適合の意味論的検証) の組み合わせ。前段で安価に弾けるものは Rust 層で落とし、判断が必要なものだけを LLM 層に流すことで、レイテンシとコストのバランスを取っています。

TECH STACK
PythonRustPyTorchFastAPIAnthropic ClaudeOpenAIPostgreSQLRedisDocker

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