結論:20〜80万円が中心。ただし「作って終わり」なら投資は回収できない

LP制作の費用は20〜80万円が中心帯です。ただしLPは、公開後に数字を見て直す前提の施策です。作りっぱなしのLPは、費用の大小にかかわらず成果が出ません。

費用の目安

構成 内容 費用の目安 期間
シンプル 1ページ・フォーム1つ・既存素材を使用 15〜35万円 2〜4週間
標準 構成設計+ライティング+オリジナルデザイン 35〜80万円 1〜1.5か月
撮影・イラスト込み 上記+撮影またはイラスト制作 70〜150万円 1.5〜2.5か月
改善運用込み 上記+公開後のA/Bテスト・改善(月次) 別途 月5〜20万円 継続

費用差の主因はライティングと構成設計にあります。デザインだけを外注し、原稿を自社で用意すれば安くなりますが、成果への影響が最も大きいのは原稿です。

成果が出るLPの構成

定番の並び

位置 要素 役割
1 ファーストビュー 3秒で「自分向けか」を判断させる
2 共感・課題提起 読者の状況を言い当てる
3 解決策の提示 何がどう解決するか
4 根拠・実績 なぜそれが言えるのか
5 具体的な内容 何を、いくらで、どう受け取るか
6 よくある質問 申し込み前の不安を消す
7 申し込み導線 迷わせない

CTAは1つに絞ります。「資料請求もできますし、お問い合わせも、無料相談も」は選択肢が多すぎて動きが止まります。

フォームの最適化(EFO)が効く

離脱が最も多いのはフォームです。次の対応で改善が見込めます。

  • 入力項目を減らす(必須は名前・連絡先・用件の3つで足りることが多い)
  • 郵便番号から住所を自動補完
  • 入力エラーはその場で表示
  • スマートフォンで適切なキーボードが出る(数値入力は数字キーボード)
  • 送信ボタンを押した後の状態が分かる

公開後にやること

見るべき指標

指標 意味 改善の打ち手
直帰率 ファーストビューで合わないと判断された割合 見出し・画像の変更
スクロール到達率 どこで読むのをやめたか 離脱地点の直前を見直す
フォーム到達率 CTAまで来た割合 CTAの位置・文言
フォーム完了率 到達者のうち送信した割合 入力項目の削減

改善はこの順に上から見ます。 フォームをいくら直しても、そこまで来ていなければ効果はありません。

A/Bテストの現実

十分な差を検出するには一定のアクセス量が必要です。月に数百件しかアクセスがないLPでA/Bテストをしても、結果は誤差に埋もれます。その規模なら、テストより「明らかにおかしい部分を直す」ほうが速く効きます。

よくある質問

Q. LPとホームページ、どちらを先に作るべきですか?

広告を出すならLP、検索から集めるならホームページです。LPは基本的に広告の受け皿で、単体では検索流入がほとんど期待できません。

Q. テンプレートを使えば安くなりますか?

なります。ただしテンプレートは構成が固定されているため、自社の訴求順序と合わない場合に無理が出ます。商材がシンプルならテンプレート、説明が必要な商材ならオリジナル、という切り分けが現実的です。

Q. 何ページ分の情報を1枚に載せるべきですか?

商材の検討期間で決まります。即決できるもの(安価・比較不要)は短く、高額で比較検討されるもの(BtoB・住宅・システム)は長くなります。「短いほうがいい」は誤りです。

Q. 公開後どれくらいで成果が分かりますか?

広告を出す場合、コンバージョンが30件程度たまると傾向が見えます。それ未満での判断は早すぎます。

当社の対応

Nortiq Labs では、査定LP・採用LPなどの制作実績があります。構成設計とライティングから対応し、公開後の数値の見方までお渡しします。

広告運用は当社では行っていません。 LP制作と、運用会社との間に立った改善提案までが対応範囲です。運用込みでお探しの場合は、その旨を先にお伝えします。

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