「うちの事務は人がやるしかない」——本当にそうでしょうか
請求書・見積書の作成、データ入力、定型メール、経費チェック、顧客データ管理。こうした事務作業に、毎日何時間も費やしていないでしょうか。総務省の情報通信統計データベースの資料では、RPA(業務自動化)によって事務的業務の3分の1が置き換わるインパクトがあると指摘されてきました。今や生成AIの登場で、その範囲はさらに広がっています。
「情報漏洩が怖いから使えない」への答え
AI活用をためらう最大の理由が「社外への情報漏洩」です。これには明確な解決策があります。Llamaや、OpenAIが2025年に公開したオープンウェイトモデル「gpt-oss」を、自社のインフラ内でローカル運用すればよいのです。
gpt-ossはApache 2.0ライセンスで公開され、商用利用・改変・再配布が可能です。OpenAIによると、小さい方のgpt-oss-20bモデルは16GB程度のメモリで動作し、自社データでファインチューニング(追加学習)もできます。OpenAIの公式ヘルプは、これらのモデルについて「あなたが管理するインフラ上で動かすよう設計されており、明示的に共有するか管理ホスティングパートナーを使わない限り、OpenAIがあなたの送ったデータを受け取ったり処理したりすることはない」と説明しています。つまり、機密データを外に出さずにAIを活用できるのです。
使わないことの本当のコスト
**AIで自動化できる事務作業を人手でやり続けることは、純粋な人件費の無駄です。**そしてその無駄は、利益率の低下に直結します。米セントルイス連銀(Federal Reserve Bank of St. Louis、Bick・Blandin・Deming)の調査では、生成AIを毎日使う人の33.5%が週4時間以上を削減しています(週1利用者では11.5%)。
ここで冷静に考えるべきは、競合はすでにやっているという事実です。同じ業務を、片方は自動化し、片方は人手で回す。この差は時間とともに開き、最悪の場合、コスト競争力を失った企業は淘汰されます。AIを使わない選択は、もはや「現状維持」ではなく「相対的な後退」なのです。
Nortiqの業務自動化支援
Nortiq Labsは、DX・MLの実装を**「POC(技術検証・50万円〜)→本実装(200万円〜)→運用(月10万円〜)」の段階契約**で提供しています。いきなり大規模投資をするのではなく、まず小さく検証してGO/NO-GOを判断し、効果を確認してから本実装に進めます。機密性が求められる業務には、Llamaやgpt-ossといったローカルで動くオープンモデルの活用も含めてご提案します。IT導入補助金などの活用相談にも対応しています。
まずは「どの作業が自動化できるか」から
貴社の事務作業のうち、どこからAIに任せられるか。Nortiqの無料相談で、業務の棚卸しと自動化の優先順位づけをお手伝いします。



